その② 嘉納治五郎体系全14巻と別巻柔道試合記録の計15冊の続きの説明です‼️

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商品介绍

続きです❗️

12巻、嘉納治五郎の生い立ち、講道館の誕生と四天王、教育者として、躍進する講道館、精力善用.自他共栄の精神

13巻、年譜
嘉納治五郎誕生の1860年から嘉納治五郎没後50年にあたる1988年（昭和63年）
までの年譜。
嘉納治五郎本人と著作物、出来事、講道館柔道界での出来事。関連人物の記事と、国内や国外の事件を年譜で解り易く紹介しています。
☆東京オリンピックは嘉納治五郎没後26年の昭和39年、三船久蔵10段のご逝去は昭和40年と年譜されています。

14巻、資料
嘉納師範追悼録、嘉納先生を偲ぶ座談会、嘉納治五郎著作目録

巻末に全14巻の索引が38頁掲載されています。

15別巻、柔道試合記録
戦前.国内篇、戦後.国内篇、国際篇に分類され記載されています。
①戦前.国内篇は
大正3年11月1日〜3日に開催された明治神宮国民体育大会から昭和15年11月23.24日に開催された紀元2600年奉全国学生柔道大会まで
☆昭和15年の天覧試合で木村政彦先生（5段）が5試合全て１本で優勝した内容も記載されています。
②戦後.国内篇は
昭和22年11月9日〜昭和62年4月19日全日本女子柔道選手権大会まで
③国際篇は
昭和31年世界柔道選手権大会〜昭和61年アジア競技大会柔道競技まで

＊勝ち負けの結果だけでなく、試合の流れ、技の仕掛け、技の攻防、両者の心理状態など、要点を解りやすく解説していますので読むだけで試合の流れや優勢が判断出来る内容です。
白黒写真ですが技の決まった瞬間や、表彰の写真も掲載されていて読むだけでも楽しい記録です。
優れた記録誌です。

嘉納治五郎先生
1860年12月生誕。東京大学を卒業。
その後、東京大学の前身である東京高等師範学校の校長を３期23年半にわたって務め、教育改革を行いつつ、学校教育の充実、体育・スポーツの発展、オリンピックの推進に活躍しました。

嘉納先生は柔術を、立技主体に再編し、講道館柔道を1882年に創設しました。事実を観察する科学的な態度、正義感、公正さや謙虚さを身につけるとともに、修行で得たことを社会生活に生かしていくという人格の形成をめざしました。そして「精力善用・自他共栄」の理念を提唱し、自ら世界各国を飛び回り、柔道の実践と理念の普及に努めました。

柔道家にとっては本全集はバイブルだと思います。

推薦書‼️

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