『武器としての言葉 －茶の間の国際情報学－』鈴木 孝夫

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『武器としての言葉 －茶の間の国際情報学－』鈴木 孝夫

昭和６０年出版の本。日本はもう超大国なのだから、自国を基準にすべき。それなのに、西洋に大差をつけられていた明治の頃から精神が変わっていない。西洋を真似て、追従する時代は終わっている。英語を学ぶ理由は、もはや西洋に追いつくためではない。世界に日本を発信するためだ。……というのが著者の主張。１９８５年に出版された本だが、このメッセージは今も十分に有効だろう。


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