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M4953●江戸明治和本等>浪花名所并町尽 浪華名所町尽 稀書往来物
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商品介绍
●江戸明治和本●浪花名所并町尽[浪華名所并ニ町尽・浪華名所町尽] 【判型】大本1冊。縦247粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期書。 【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。『浪花名所并町尽』は、大坂城築城以来の歴史など大坂の由来から起筆して、大坂城下の名所旧跡や町名等の地名とその風趣を紹介した往来物。「先、御城は慶長年中太閤秀吉公の築玉ふ日本之名城とか哉承り候。落城之後は、天下の御支配にて江戸寺社御奉行より代々御城代に被為入、其外御定番両町御奉行、同関東より御入有て、三郷寺院社中、町々其外在々は不及申、摂・河・播の三ヶ国御支配被為有厳重之御事に候と承り候…」と起筆し、城下周辺を散策する想定で、京橋口付近の番所や武家屋敷、蓮如水(蓮如井)や玉造稲荷明神などの名所旧跡、広小路・上本町札之辻などの路地名などにも触れつつ、谷町・骨屋町・松厘町等の町名を順々に列挙した後、三文字座で昼食を済ませて高津に戻り、堀留から屋形船に乗船して大川筋へ出て難波橋の元に碇を下ろし、日暮れまで鍋島屋敷の風景を楽しみ、夜は数多くの行燈を眺め、三味線・太鼓の音を聞きながら酒宴するといった当地の歓楽の様子にも触れる。そして、最後に「扨々、浪花の里も百万石之御城下と承り候得ば、通筋町々夥敷事、迚も我々筆紙に及事に無之候。依而、只、手習小供の楽にぞ書ぬきしるしまいらせ候。かしく」と結ぶ。本文を大字・2行・無訓で記す。 ★原装・題簽付・状態概ね良好。稀書(他に所蔵無し)。
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埼玉県
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卖家
和本倶楽部
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