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M4945●江戸明治和本等>庄内往来(川井亦八13歳書) 稀書往来物
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商品介绍
●江戸明治和本●庄内往来(川井亦八13歳書) 【判型】特大本1冊。縦283粍。 【作者】矢嶋寿軒(八島寿軒)作。川井亦八(又八*出羽国東田川郡古関村・行年13歳)書。 【年代等】享保15年以前作。江戸後期書カ。 【備考】分類「往来物」。底本は、書写年不明だが、跋文に「右之往来、拙者末弟川井亦八、去年ノ春中入学、翌酉秋、行年十三歳ニ而写之者也/石保氏」とあり、その下に「古関村、川井治郎倅/同又八」と記す。古関村は、現在の山形県東田川郡余目町。また、裏表紙見返しに「成沢村(現・山形市)、権右衛門」と記すため、後に譲渡されたものであろう。矢嶋寿軒作『庄内往来』は、文政頃書『庄内往来』と同題だが別内容の往来物。正月から12月までの各月1通ずつの書簡体で、藩内の地名や名所、名産、その他事物の名を列挙した往来。寛文12年作『松竹往来』を改編した往来で、ほぼ同じ語彙を採録する。玉川大本末尾には「享保年中写之」の記載があるが、作者・寿軒は享保15年9月に享年73で没しているからそれ以前の作である。底本は、「艶陽之佳慶珍重之富貴万福幸甚々々。日々新而自他繁栄重畳、於于今、雖事旧候、猶更不可有尽期。先以、年頭之御規式…」で始まる文章を5行・無訓で記す。各状の内容は、正月状が元日~18日の行事、2月状が正月の飾り物や祝儀に調える物等、3月状が御城下(鶴ヶ岡城)の市で売られている商品、4月状が藩内各地の海藻類・鳥獣、5月状が職人・酒類、6月状が各地の名物、7月状が神社仏閣、温泉、8月状が羽黒三山とその周辺の寺社、9月状が草木、虫、藩内の名木、10月状が菓子(果物)、青物(野菜)など、11月状が薬種、御城下周辺の地勢、12月状が諸芸、武術、庄内2郡の範囲という構成であり、藩内の地理学習とともに様々な語彙習得を目的に編まれたものと思われる。なお、寿軒の著作には別に『夜学往来』があるというが未詳。 ★原装・状態概ね良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
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和本倶楽部
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